電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 7 ドラマCD付き特装版
2012.10.02
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ7 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)
著者:鈴木大輔 イラスト:閏月戈

 海の家が舞台と言うことで口絵は水着絵です。
 夢現で女性陣から迫られる展開が何度も続くですが、天丼は三回くらいが限界だったと思います。あまり繰り返されると普通に飽きます。
 会話が濃いというか長いのはこのシリーズの特徴の一つなのですが、巻数が続くとダレてきますね。丁々発止としたやりとりは面白いのですが、話が進んでいない感が何とも。
 秋人の目的が妹との生活で終わってしまっていて、そこから先が無く、未だに物語としての終わり方が見えていないのも良くないのかなと。
書評-MF文庫J | 08:25 | コメント | トラックバック









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