電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ BIG‐4 5.ぼくの名前は山田。気づいたら四天王が好きになっていました。
2013.05.07
BIG‐4    5.ぼくの名前は山田。気づいたら四天王が好きになっていました。 (富士見ファンタジア文庫)
著者:大楽絢太 イラスト: ワダアルコ

 山田の名前が最後まで出てくることはなかった最終巻。
 ここでネタばらしなんかもあったりしましたが、意外に普通に終わった感じです。四天王らしいと言えばらしい終わり方でした。
 途中でユキに続きアティも心情をブチ撒けたりしたのに山田のスルー力の高さは何なのか。このヘタレめ。

 台詞であるカギ括弧内の改行がなければ読みやすくて良かったのですが。
 なんでこれだけ文法がおかしかったのか不思議です。
書評-富士見ファンタジア文庫 | 07:15 | コメント | トラックバック









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