電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ 水月〜迷心〜 この世界に降りそそぐ光と
2005.11.18
水月 迷心―この世界に降りそそぐ光と
著者:蕪木統文 イラスト:土山にう

山と海に囲まれたのどかな風景がつづく「那波町」。記憶喪失となって目覚めた主人公「僕」こと瀬能透矢。
混乱し、恐怖に怯える僕を支え、護るように世話をするメイド、琴乃宮雪。
しかし、そんな雪との優しい生活の中に忍び込む焦燥と過去への疑念が、僕を苦しめる。
これは現実なのか、それとも夢なのか――? 大人気ADVのコンシューマー移植版を待望の小説化!


読み始めてすぐの感想
「あれ、本間違えた?」

読み終えてすぐの感想。
「風船すげー」

水月をプレイしていない人は、いまいち理解できないところが多いかと。
内容を一言で言うと「雪さんわはー」。雪さん(+もう1人)とにお風呂に入ったり、食事を食べさせてもらったり、抱きしめてもらったりとまさに雪さん一色。
なので雪さん好きには満足の行く内容になっているのではないかと。

ただ双子とか眼鏡っ娘とかの出番がほとんど無かったので、そちらが好きな人には物足りないかも。
書評-ファミ通文庫 | 14:59 | コメント | トラックバック









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