電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ 堕天使の旋律は飽くなき 夜想譚グリモアリス II
2009.02.04
堕天使の旋律は飽くなき (富士見ミステリー文庫 66-9 夜想譚グリモアリス 2)
著者:海冬レイジ イラスト:松竜

一年前に親友を通り魔に殺された、桃原誓護のクラスメイト・美赤。そんな彼女の前に、新たな教誨師・ギシギシが現れた! 教誨師が現れたということは、美赤は罪人? クラスメイトの無実を確信する誓護は、美赤を護ってギシギシと対決する??。一方、教誨師・アコニットも『不自然に劣化したフラグメント』を調査するため、再び現世を訪れていた。しかし、誓護が美赤とともに行方不明に! アコニットは微かな手がかりを辿り、誓護の行方を捜すが……。


ミステリーではなくファンタジーな気がしなくもないです。

ギシギシは運が悪かったと言うかちょっとかわいそうな気も。

相変わらずアコニットが格好良いです。あの気高さが素敵。
書評-富士見ミステリー文庫 | 07:09 | コメント | トラックバック









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