電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
◎ 天元突破グレンラガン 4
2009.01.06
天元突破グレンラガン 4 (ガガガ文庫) (ガガガ文庫)
著者:中島かずき イラスト:品川宏樹

シモン、そして人類の運命は? 堂々の完結編
「月が激突すると地球は粉々に砕け散る」――苦悩するロシウからのメールを読み、ヨーコは封印していた超電導ライフルを手にした。人類最大の危機を目前に、ついに大グレン団が復活する! グレンラガンに乗り込み、ヴィラルと宿命合体を果たすシモン。「お前の明日は俺のこの手で掴んでやる!」愛するニアの涙を胸に、宇宙壊滅(スパイラルネメシス)の因果を突破すべく隔絶宇宙へと旅立った勇者が、その果てで目撃する衝撃の風景とは……。進化とは、愛とは、希望とは――? 空前絶後のロボット神話は、いま、壮大なる「明日への人類讃歌」として終結する!


グレンラガン最終巻。
細部で違うところがあったりもしますが、基本的にTV版のストーリーそのままです。
シモンたちの熱い台詞が見事に脳内再生されました。
武装とかのネーミングセンスが改めて見ると中二病かってくらいなのですが、全然気にならなかったです。気合と熱さが全てをカバーしていました。
無事完結しましたけど、惜しむらくは一、二巻がだいぶアレなことでしょうか。全巻中島かずき氏が書いていればな、と思わないではいられません。そこだけが残念です。
書評-ガガガ文庫 | 21:45 | コメント | トラックバック









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