電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ ロウきゅーぶ! 2
2009.06.24
ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)
著者:蒼山サグ イラスト:てぃんくる

 少女たち五人のさらなる成長を目指し、球技大会に向けて小学校内で合宿を行うことになった昴。解決しなくちゃいけない問題は山積みで、

「ふぁ……見てる。昴さんが、こっちっ」(湊智花)
「ひな、おにーちゃんに見て欲しいなー」(袴田ひなた)
「……まー、すばるんもヒトノコだしな」(三沢真帆)
「えへへ。紗季ちゃんはどうなのかな?」(香椎愛莉)
「ちょっと私まだそういうのは興味がっ」(永塚紗季)
 
 それ以上に色々な意味での問題も山積みでして──!?


イラストの人選を間違えているような。バスケやってる最中の絵が一枚も無いのはさすがにちょっと。
バスケなんかよりも、出てくる少女達が小学生だってことを全面に押し出すのなら、これでいいのかもしれませんが。でも未だにイラストだけだと誰が誰だか分からないのですけどね。
結局ひなたのパンツは昴が持ったまま?
高校生にもなって小学生にムラムラしてる当たり、昴は立派にロリコンの資質があるようにしか思えないです。このままラストでかつてのバスケ部の部長と同じ末路を辿ったら面白いのですが。
書評-電撃文庫 | 07:17 | コメント | トラックバック









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