電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
少女と世界とお菓子の剣 〜Route of AYANO〜
2009.08.22
私立さくらんぼ小学校

プレイし終わったんで感想を。

シナリオ
幼なじみばっかりだなとか、愛憎劇ばっかりだなとか、いじめばっかりだなとかあるのですが、そんなに悪くはなかったです。
でも次に期待できるか? って聞かれたら微妙。
プレイしていて嫌な気持ちになるゲームなんてやりたくないのですよ。
それにせっかく大人ではない、子供達を主役にしているのだから、もっと子供だからこその話にすればいいのに。

キャラクター
女の子は文句なしに可愛いです。その中でも苺は半端無く可愛いです。
ナナが割と空気。
パンツ盗んでいく人は何度も同じコト言うのがうざかった。
ミノ君の発作みたいなのは何の意味があったのか不思議。

システム面
ダメな所が多々。
セーブ&ロードが章単位でしかできない。
セーブデータがマイドキュメント以下に作られる。
ゲームを始めるまでに何度もクリックをする(何の意味もない無駄な演出を飛ばすために)必要がある。
回想シーンをみるために何度もクリック(ry
音声が流れる際にBGMが小さくなるので、BGMの音量が細かく切り替わって気持ち悪い。
冊子付きなのですが、もう少し小さくするだけでトールケースに収まるのに、なんでケースと同じ大きさにしているのかイミフ。
そんな感じに不親切だと感じたところがいくつか。
次で改善されるといいのですが。

あと素朴な疑問として、エッチシーンに入った瞬間にミノ君が全裸なのはなんでなんだぜ?
雑記-ゲーム | 20:24 | コメント | トラックバック









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