電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
× ゴほうし!
2009.10.09
ゴほうし! (メガミ文庫)
著者:あだ村むだら イラスト:みさくらなんこつ

ある日、ぼくの部屋に12本のキノコが生えた。そいつらはなぜか全裸の幼女で、ぼくのことを「ご主人様!」と呼んだ。きの子(命名ぼく)の正体は凄まじい科学力を持った宇宙人で、宇宙規模でお騒がせな事件をこれでもかとこれでもかと巻き起こすんだ。平和なニート生活こそぼくの望みなのに、何で宇宙の平和をぼくが守っているんだ? 悪い夢なら醒めて欲しい……。メガミノベル大賞特別賞“菌”賞受賞の問題作。誰もが「書籍化不可能」と言っていたのになぜか奇跡の刊行!


例えるなら、本人だけがやたらハイテンションでノリノリだけど周りは引いている状況に似ています。

文章が普通に下手。なんて言うか下手。
擬音語が大好きみたいなのですが、下手。使い方が下手。なんて言うかセンスがない。
そんなこんなで読んでいて辛いです。

強いて言うならオンライン小説レベル。
賞を与えるのならともかく、これを刊行するのはどうかと思う。
書評-メガミ文庫 | 06:58 | コメント | トラックバック









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