電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ チューするだけの簡単なお仕事です【支配者】 2
2013.07.29
チューするだけの簡単なお仕事です【支配者】2 (一迅社文庫)
著者:新木伸 イラスト:しゅがすく

 エロ多め。そのうちヤっちゃうのではないかってくらいの雰囲気。
 しもべ三人と幼馴染だけでなく、しっかりと妹もハーレムの一員に入っていて、さらに使い捨てでもう出てくることはないと思ってた総理大臣も出てきました。
 序盤で思いっきり人死にがでていたのですが、そんな作品ではないから何とかなるだろうなと予想していたら、本当に何とかなって何とも言えない感じ。
 バビル2世ですし、そのうちヨミ的な存在も出てきたりするのでしょうか。出てくるにしてもきっと美少女か美女の姿なのでしょうけれど。
書評-一迅社文庫 | 23:05 | コメント | トラックバック
△ Re:俺のケータイなんてかわいくない! 4
2013.07.10
Re:俺のケータイなんてかわいくない!4 (一迅社文庫)
著者:神尾丈治 イラスト:二ノ膳

 今巻で終了らしいです。
 ケータイの将来のことも考え初めていましたが、戸籍ない時点でなるようにしかならない気がします。
 冷蔵庫の擬人化は必要だったかなと思わないでもないです。ちょっとHなお姉さんポジションだけど、話に必要なようには見えないので。
 擬人化のギミックの話も少しだけ出てきました。続きはLikeLifeで、みたいな書き方でしたが。その辺はゲームやっていないので特に感じ入ることもなかったです。
書評-一迅社文庫 | 07:39 | コメント | トラックバック
◎ 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件 6
2013.05.29
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件6 (一迅社文庫)
著者:七月隆文 イラスト:閏月戈

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   /_ノ /              ,ノ 〈           \
    (  〈              ヽ.__ \        \
     ヽ._>              \__)
 またいつものように騙されて↑の恰好をする愛佳。白色の全身タイツにくちばしとかどこから持ってきたのか。

 遂に来た九条さんデレ回。
 キャラ違いすぎてお前誰だよってレベルなのですが、これはこれで中々の破壊力。キャラ違いすぎて誰だか分からんレベルですが。
 公人の過去がそこそこ判明しつつちょっとシリアスな面も。残りの部分は次巻で分かるみたいです。偶にはシリアスもいいのですね。
書評-一迅社文庫 | 07:31 | コメント | トラックバック
△ 覚えてないけど、キミが好き 2
2013.04.08
覚えてないけど、キミが好き2 (一迅社文庫)

 会話のノリとテンポは悪くないけれど、それ以外は特に目に付くところがないです。
 吉足の記憶を失った理由がアホすぎて腰砕け。
 最後に記憶も戻って、普通のよくあるラブコメみたいな設定になってしまいました。
 面白い点がもういくつかあったら良かったのですが。
書評-一迅社文庫 | 08:26 | コメント | トラックバック
△ うちの猫の手は借りたくない
2013.03.04
うちの猫の手は借りたくない (一迅社文庫)
著者:水無瀬さんご イラスト:ひなた睦月

 緩急緩やかというか、起承転結が足りていないというか。何だったんだろうなという話でした。
 猫の擬人化というありふれた話で、特にオリジナル要素も無し。尖ったキャラがいるわけでもなく薄い内容。
 もっとオリジナリティがあるか濃い中身だと良かったです。
書評-一迅社文庫 | 23:33 | コメント | トラックバック