電子の柩

著者：餅月望　イラスト：千葉サドル

日本のトップアイドルや各星のアイドルが出てきたり。日本の以外はちょい役程度でしたけれど。
セノンが中心にいる以上仕方がないのですが、これならあまり他のアイドルを出す意味がないのではないかなーと。
まあセノンが可愛ければ良いのでしょうけれど。

著者：餅月望　イラスト：千葉サドル

描写のせいなのか、セノンが容姿の可愛さだけで勝ったような印象が少し。
まあこの小説自体、セノン可愛いねってだけの話なので別にそれでも全然構わないとは思うのですが。
でももう少し中身があると良かったです。

著者：松智洋　イラスト：ぺこ

乙女の元に自称婚約者が現れて、色々あって心が一歩踏み出しました。
各々が少しずつ成長はしているのは良いのですが、どう終わるのかと思うと若干の不安が。

著者：赤井紅介　イラスト：椋本夏夜

遂に最終巻。長かった戦いもようやく終わり。
柔らかい絵柄に似合わず、最後まで血肉飛び散る闘いばかりでした。裕樹は本当によく戦ったと思います。
エピローグが長めで、主要人物それぞれの”今”がちゃんと書かれていたのも良かったです。

著者：松智洋　イラスト：ぺこ

アスラン王国と聞いて真っ先にエリア88を思い出しました。あの国は乙女が手を出していいような国ではなかったですが……。

巧が乙女のいる場所に一歩踏み出した回。
危険を顧みず大切な家族を助けに行くとか、男の子らしくなってきたのではないでしょうか。
他のキャラクターも銃後のサポートをしたりして、巧一人の話にならず、ちゃんと迷い猫同好会が機能していて良かったです。