電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ パーフェクト・ブラッド 7 空、落ちる日
2009.11.04
パーフェクト・ブラッド〈7〉空、落ちる日 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者:赤井紅介 イラスト:椋本夏夜

ついに世界各地の組織が共同戦線を組み、結社との決戦が始まった! アミュレット主力として戦いに臨む裕樹と透華。仲間の魔法士が次々と倒れ、強敵タオやナシネスとの激闘が続く中、ついに覚醒したエウプロシュネの姿とは!? 最強の魔女・和泉菫も参戦! 命がけの戦場で、裕樹と透華が重ねた想いの行方は… 恋と魔法の最終決戦、開幕!!!


ラストに向けて一気に進みました。
総力戦らしく、ほとんどずっと戦っています。
色々と掃除している感が無きにしも非ずなのですが、あの人が死ぬのはちょっと予想外でした。残念無念。
書評-スーパーダッシュ文庫 | 07:10 | コメント | トラックバック
○ ぱ〜ふぇくと・ぶらっど A Happy×2 Week
2009.10.30
ぱーふぇくと・ぶらっど―A Happy×2 Week (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者:赤井紅介 イラスト:椋本夏夜

高校生なのに、凄腕魔法使いの裕樹と透華。彼らの大切な雪子お嬢様がお熱を出して、透華が甘〜い看病をしていたら……なぜか人類魔法士の頂上決戦に!? 恥じらいの耐熱下着開発秘話や、学園祭での大騒動、世界の果てで出逢った二人の魔女の話など盛りだくさん! 大人気『パーフェクト・ブラッド』初の短編集は、魔法士たちの幸せな1週間!! 初めて読んでも楽しめます♪


短編集ですが、次巻に続く話が最後のちょっとだけあります。最終戦前の一服みたいな感じです。
タオの話も入っていたのはちょっと愕きでした。
全体的に最終戦前の一服みたいな感じです。コメディ色強めで裕樹がツッコミ役として頑張っていました。
書評-スーパーダッシュ文庫 | 06:56 | コメント | トラックバック
○ パーフェクト・ブラッド 6 偽りの世界と虚飾の神
2009.10.29
パーフェクト・ブラッド〈6〉偽りの世界と虚飾の神 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者:赤井紅介 イラスト:椋本夏夜

ついに透華に告白した裕樹。でも、彼女の返事は曖昧なまま。友人らが見守る前で、裕樹は2度めの告白をするが……!? しかし、魔法士としての戦いが、幸せな日常を破壊する! 最悪のタイミングで結社の拠点が判明し、かつてない危険な大規模作戦が開始される! 2度めの告白と世界の行方は? 裕樹の手は求める希望に届くのか!? 激戦開幕!


遂にラスボスの姿が見えてきたような。エンディングがどうなるかはまだまだ未知数ですが。
菫大活躍。なんか普通にメインキャラの一人になってます。良いキャラだと思うので、今後も出てきてほしいです。
魔法士であることが遂に友人連中にバレるのですが、その後の展開は普通に王道で良い感じでした。
書評-スーパーダッシュ文庫 | 07:09 | コメント | トラックバック
○ パーフェクト・ブラッド 5 海風と魔女の小交響曲
2009.10.22
パーフェクト・ブラッド〈5〉海風と魔女の小交響曲(シンフォニエッタ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者:赤井紅介 イラスト:椋本夏夜

幼い魔女・小羽の依頼で、真夏の無人島に透華とお泊まり!? 裕樹は、夢のような任務に浮かれる。魔力の調査任務には危険もなく、海水浴にバーベキューに夜の怪談と、幸せいっぱいのバカンス♪ けれど、無人島にはとてつもない秘密が隠されていた! 謎の石像を巡り、石丸、雪子、依頼者の小羽も交えて、結社の天才魔法士タオとの決戦の時、ついに迫る! その瞬間!?


水着回。

先史文明の遺跡がどうとか。結社の連中が出張ってきたり。
タオと決着がつくかと思ったら、共闘なんてライバルっぽいことをしていました。実に少年誌のライバルっぽいです。
裕樹は毎度毎度ギリギリ一杯すぎるような。もっと楽に戦えるようになる日はくるのでしょうかね。
書評-スーパーダッシュ文庫 | 07:24 | コメント | トラックバック
○ パーフェクト・ブラッド 4 道化の魔女と、刻の誘い
2009.10.21
パーフェクト・ブラッド〈4〉道化の魔女と、刻の誘い (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者:赤井紅介 イラスト:椋本夏夜

激闘の日々をおくる裕樹と透華。二人の安息の地である学園、それも二人と同じクラスに、世界最強といわれるMTF(米軍魔法士部隊)の少女エレインが転入してきた! 級友に裕樹と透華の秘密がバレちゃう!? エレインは原書を持つ裕樹に興味いっぱいで……透華のヤキモチも爆発! その影では、アミュレットと米軍の極秘交渉が進みつつあった。謎の黒衣の少女も現れ、高校生魔法使いたちの戦いは新たなステージへ!!


ヒロインにライバルが来たようにも思ったけれどそうでもないような。
色々水面下で動いてますけど、今後にどう関わってくるのでしょうね。まぁ、どうせ裕樹と透華は関わることになるのでしょうけど。
書評-スーパーダッシュ文庫 | 07:43 | コメント | トラックバック