電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
△ 花屋敷澄花の聖地巡礼 2
2013.10.18
花屋敷澄花の聖地巡礼 (2) (電撃文庫)
著者:五十嵐雄策 イラスト:三輪フタバ

 引きこもりだったのは澄花自信の問題なのに甘えすぎな気も。
 行人が頑張っている理由が面倒見が良いだけなのもあって、もっと自力で頑張れよと思ってしまいます。
書評-電撃文庫 | 08:17 | コメント | トラックバック
○ ひがえりグラディエーター
2013.09.06
ひがえりグラディエーター (電撃文庫)
著者:中村恵里加 イラスト:紺野賢護

 異世界から人を拉致して戦わせるのが娯楽とか倫理観凄いな。まともな国には到底思えないのですが。
 日本には北朝鮮の例もあるし、あんまり受け入れられない設定な気もします。

 淡々としているというか、根本の設定がそんな感じだからなのか、爽快感なども特にない程にあっさりと読了。
 もうちょっと分かりやすい面白さがあっても良かったように思います。
書評-電撃文庫 | 07:26 | コメント | トラックバック
○ 魔王なあの娘と村人A 6 ~彼女の普通とあの娘の特別~
2013.08.26
魔王なあの娘と村人A (6) ~彼女の普通とあの娘の特別~ (電撃文庫)
著者:ゆうきりん イラスト:赤人

 今までちょろっと出てきていたメデューサの回。
 予想以上に普通にラブコメしていた気がします。メデューサと。
 学生らしく将来のことも出てきたりしたけれど、社会に出るのなら個性者かどうかは何の問題も無いような。というかやっぱり個性者と普通の人を同じ学校に通わせなければいいだけなのでは? その辺の話もいつかしたりするのでしょうか。
書評-電撃文庫 | 07:56 | コメント | トラックバック
△ 革命機ヴァルヴレイヴ
2013.08.20
革命機ヴァルヴレイヴ (電撃文庫)
著者:乙野四方字 イラスト:ゆーげん、片貝文洋

 アニメのノベライズですが、アニメの脚本よりマシです。
 アニメ本編の不可解だった描写が補完されたりもしています。ヴァルヴレイヴ搭乗時のメッセージ無視してのレバガチャ時や、ショーコが唐突に脱ごうとしたところなどなど。ショーコについては脱ぐのではなく、髪を切る行動に変更されていたりしますが。
 所々にサキとアイナの交流が書かれていて、アニメと違ってこの二人が親しいことがよく分かるようになっています。
 全体的なご都合主義はそのままですが、ショーコの不可解奇天烈な行動も減っていたりして、酷い脚本だったアニメに比べるとかなり読めるようになっているのではないかと思います。
書評-電撃文庫 | 08:25 | コメント | トラックバック
△ 嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた 3
2013.06.25
嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた (3) (電撃文庫)
著者:風見周 イラスト:konomi

 読みにくくないのは良い点なのかなと。
 無事ダイエット完結しました。最後までテンプレな鈍感野郎だったのはいまいちでしたが。
書評-電撃文庫 | 07:44 | コメント | トラックバック