電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ 桜木メルトの恋禁術
2009.11.18
桜木メルトの恋禁術 (MF文庫J)
著者:森田季節 イラスト:nino

ラブ・イズ・デッド! ラブ・イズ・オーバー! この世にはびこる恋愛という悪魔を人々の心から追い出すため、日々戦い続ける自称正義の恋禁術師、桜木メルト。クラスの委員長であり、人気者の二宮七緒のことが好きで好きでたまらない主人公・金沢大和がその想いを告白しようとしたまさにその瞬間、メルトの恋禁術が炸裂する。大和:「俺は二宮のことが、す、す…………すみそ」 七緒:「酢味噌?」愛の告白ができないという呪いをかけられてしまった大和は、メルトの助手となって呪いをとく機会をうかがうのだが……。恋なんてしない進化系(?)ラブコメ登場!!


恋愛と戦い続ける少女の話。
最近どっかで読んだ気がしなくもないです。
恋愛と戦うと言っても、ラブコメなので案の定な話ではあるのですが、これでシリアスだったらどんな話になっていたのでしょうね。ハードボイルドに恋愛と戦う少女とか、ちょっと見てみたいかもです。
大和の勘違いは可哀相な気がするけど、メルトがいるのだから結果オーライなのですかね。
書評-MF文庫J | 07:04 | コメント | トラックバック









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