電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
△ ななてんさん。
2009.12.21
ななてんさん。 (ファミ通文庫)
著者:藤原健市 イラスト:河原恵

尻すぼみに盛り下がり。最終巻なのですが、特に盛り上がることもなく終わりました。
灰史はかろうじて主人公をしているけれど、他のキャラは全員サブキャラ程度でしかないです。
仮面の男が小物すぎ。正体も誰だよお前みたいな奴でしたし。灰史の能力も、最後の最後に出てきた割に都合が良いだけの能力でしかないのも×。
それにあそこまで灰史を鈍感にするのなら、恋愛要素は別になくても良かったような。
書評-ファミ通文庫 | 07:20 | コメント | トラックバック









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