電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
△ 羽月莉音の帝国 2
2010.04.27
羽月莉音の帝国 2 (ガガガ文庫)
著者:至道流星 イラスト:二ノ膳

基本的には面白いとは思うのですが、沙織の境遇が哀れで可哀相で楽しめないです。
暴力団に喧嘩を売って、さらに銃弾まで撃ち込まれておきながらボディーガードを付けようとしなかったのは、莉音が阿呆だからなのでしょうかね。
それに暴力団は死ねばいいと思っている程度には嫌いなので、今回の話はどうにもしこりが残ります。全滅させればすっきりしたのですが。
あと今時死の商人はどうかと。
チラチラと気になるところが目に付いていまいちでした。
書評-ガガガ文庫 | 07:08 | コメント | トラックバック









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