電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ “菜々子さん"の戯曲 小悪魔と盤上の12人
2010.11.09
“菜々子さん”の戯曲  小悪魔と盤上の12人 (角川スニーカー文庫)
著者:高木敦史 イラスト:笹森トモエ

前巻だけで完結していると思っていたので、まさか続きが出るとは思っていなかったです。
高校生になった菜々子さんの話で、視点が”ぼく”から変わりました。これも一種のリストラというやつでしょうか。可哀相に。
菜々子さんの受難は続いている様子。本人の性格故もあるのでしょうけれど。
次がでる場合、また視点が変わったりするのでしょうか。もう菜々子さんの名前を使うのも難しくなると思うのですが。
書評-角川スニーカー文庫 | 07:16 | コメント | トラックバック









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