電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
△ 日常の小説
2011.08.06
日常の小説 (角川スニーカー文庫)
著者:椎出啓

まず挿絵がないです。表紙と口絵は書き下ろし? で、あとは扉絵に人物だけのアニメの画像が貼られているぐらいでした。
内容の方は全編オリジナルストーリーで、アニメのノベライズとかではないです。こっそりリンクしているということも無いぐらいには完全オリジナルでした。
アニメとも原作とも違った日常ですが、アニメにも原作にも適う面がなかったと思います。掌編集で、とても軽く読めるのは別段良いことではないですし。いっそメディアの違いと割り切って長編とかやれば良かったのに。
書評-角川スニーカー文庫 | 07:56 | コメント | トラックバック









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