電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
△ らき☆すた ひとめこなたに
2012.02.14
らき☆すた  ひとめこなたに (角川スニーカー文庫)

舞台は卒業前の年末年始。原作漫画よりそこそこ前の時間軸です。
こなたに会えなくてかがみが悶々とする話なのですが、かがみが気持ち悪くくらいこなたに執着していてこんなキャラだったっけかなと。思考も随分とお粗末というか幼稚な気がしますし。
短編ならともかく一冊丸っとかける話ではなかったと思います。例えるなら4コマで済む内容を20コマかけてやったような感じです。中々にだるいです。
これでらきすたの小説は五冊目なのですが、いまいちノベライズに恵まれていないのは何でなのでしょうね。
書評-角川スニーカー文庫 | 08:17 | コメント | トラックバック









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