電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
△ 約束いんぽっしぶる となりのあの娘は狙撃兵
2006.05.24
約束いんぽっしぶる となりのあの娘は狙撃兵
著者:六甲月千春 イラスト:神無月ねむ

登校中にぶつかった女の子は、美少女、巨乳、シマシマパンツそしてハンドガン!? 幼い頃に交わした約束のため、最強の兵士となって帰ってきた女の子と、凡々な男の子の、甘く危険な学園ライフ!


拷問シーンがあります。
指先に針を入れたり、ペンチで肉引き千切ったり。
気持ち悪いです。

主人公、山田怜央の一人称で進んでいくのですが違和感がいくつか。
登校中にぶつかった少女が落とした銃の名前や製造メーカー名、果てはスペックまで言い当てる。さらに対物狙撃銃に対しても一目でそれが何か理解できる。
戦いの最中も一般人としては考えられない程に冷静。
その割りに未沙=ミーシャに気づかない間抜け。
やたらと冷静なのは百歩譲って性格だとしても、なぜ銃の知識を持っているのかの説明は欲しかったです。

一人称よりも三人称の方が良かったと思います。

初っ端から本文と挿絵が違ってるのはどうかと。
てか挿絵並みのスカートの短さだと、銃もナイフも絶対に隠し通せないと思うのですが。
書評-富士見ファンタジア文庫 | 23:18 | コメント | トラックバック









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約束いんぽっしぶる となりのあの娘は狙撃兵
約束いんぽっしぶる となりのあの娘は狙撃兵著者 六甲月千春イラスト 神無月ねむレーベル 富士見ファンタジア文庫 ぱんつ。   人気blogランキングへ ← よろし
| ライトノベルっていいね | 2006/06/13 07:33 PM |