電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
スーパーハッカーの仕業ですか
2007.03.25
ヤマトホールディングスがP2Pネットワークに流出させたファイルを削除したとか。
ヤマトにはスーパーハッカーでもいるのでしょうかね。
現在の技術だと不可能に近いはずなのですが。
それに本当にネットワーク上のファイルを削除しようとした場合、不正アクセス禁止法にひっかかるのですけれど。ネットワーク上にあるファイル=他人のパソコン内にあるファイル、なのですから。


ヤマトホールディングス ヤマトグループの情報流出に関するお詫び
  この度、2001年から2002年に、引越サービスをご依頼いただきましたお客様のうち、一部のお客様情報を含む個人情報160件が、ファイル交換ソフト「Winny」を通じてネットワーク上に流出していたことが判明しました。お客様には大変なご迷惑とご心配をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。また、経緯と今後の対応につきまして、以下のとおりご報告申し上げます。
  北信越ヤマトホームコンビニエンス(株)(以下「北信越YHC」という)は、2003年7月よりヤマト運輸(株)の引越事業を承継し、営業しております。
  北信越YHCの社員1名が、業務資料作成の為、営業実績等の過去資料を自宅の個人用パソコンへ持ち出し保管しておりましたところ、ファイル交換ソフト「Winny」を通じて2006年4月以降にネットワーク上に流出してしまい、当該資料に含まれていたお客様情報及び社員情報も流出していたことが判明しました。
  パソコンから流出させたデータは、既にネットワーク上から削除しております。該当のデータは、お客様のお名前・ご住所・お電話番号等です。現在までの調査では、データが不正に使用された事実は確認しておりませんが、今般、お客様の被害防止の観点からご連絡させていただくことにいたしました。

  お客様にはご不安、ご不快の念をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げますと同時に、不審な郵便物などによる勧誘には十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。

  ヤマトグループでは、従来より業務関連情報などの社外への持ち出しを禁止しておりますが、今回の事態を厳粛に受け止め、全社員に対し、再度「業務関連情報の自宅等社外への持ち出し禁止」を周知徹底するとともに、情報処理の更なる強化を図り、再発防止に努めてまいる所存でございますので、何卒ご理解を賜りますとともに、かわらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。
雑記-社会 | 21:47 | コメント | トラックバック









http://hinata.cc/sb/sb.cgi/358