電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
工作員ではないの?
2007.06.03
毒物を、それも致死性のものを持っていて、日本語と中国語が話せる。
どう考えても一般市民ではないですよ。なのに何故、工作員の可能性はないとなるのでしょうか。
怪しさ抜群な以上、さっさと韓国なり北朝鮮なりに送り返すべきでしょう。


asahi.com 保護の4人、「捕まったら死ぬつもり」 船内に毒物?
 青森県深浦町の深浦港に小型船で入港した4人は、青森県警などの調べに対し、「北朝鮮清津(チョンジン)付近から新潟に向けて出航した」と朝鮮語で説明し、「韓国に行きたい」という趣旨の話をしていることが分かった。県警は北朝鮮からの脱北者とみている。船内からは毒物のような薬品が入った小瓶が見つかっており、「(北朝鮮当局に)捕まったら死ぬつもりだった」と話しているという。


脱北者の航路と海流
 脱北者が船で直接日本に着いたケースは極めて珍しい。県警によると、保護されたのは50代後半の男性、60代前半の女性、30代と20代後半の男性で、北朝鮮の公民証を持っていた。夫婦と子供とみられる。健康状態は特に問題はないという。船は長さ7.3メートル、幅約1.8メートル。県警などは入管法違反(不法入国)の疑いで調べる。

 2日午前4時10分ごろ、深浦港付近で釣りをしていた人が「不審な船と人がいる」と110番通報。県警ヘリが上空からスピーカーで呼びかけ、船を港へ誘導した。

 警察の事情聴取に対し、4人は「生活が苦しく北朝鮮を逃げ出した。韓国国境は警戒が厳しいので、日本を目指した」と話しており、5月27日夜に北朝鮮東北部の日本海側にある清津付近の漁港を出航したと説明しているという。対馬海流に流されて青森まで来たと見られる。中国語や日本語を多少理解し、港付近で発見された際、1人が「新潟はどこか」と岸壁の釣り人に日本語で尋ね、教えられた通り南の方に進もうとしたという情報もある。

 事情聴取には朝鮮語で応じ、両親は無職、子供は漁師と学生だと話しているという。政府関係者は「脱北者でほぼ間違いない。所持品などからみて、工作員の可能性はない」としている。

 4人の韓国行きについて、韓国側が認めれば、入管当局による「一時庇護(ひご)上陸許可」を経て出国する。許可されなくても第三国に出国する道は残されており、北朝鮮に送還される可能性は低いとみられる。

 韓国政府当局者は2日、朝日新聞に対し、今回のケースへのコメントは時期尚早としたうえで「原則として、本人が希望すれば受け入れるのが基本方針だ」と述べた。
雑記-社会 | 08:33 | コメント | トラックバック









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