電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ プリンセスはお年頃! 3
2007.10.01
プリンセスはお年頃(3) (HJ文庫)
著者:榊一郎 イラスト:深山和香

人の力、及ばざりし存在〈練金天使〉
悪夢が如き力をふるうその攻撃から、辛くも脱出したナナ姫一行。「教会」から狙われるナナたちを救ったのは、同じく「教会」から送り込まれたはずの〈聖義執行者〉だった。幾重もの策謀が入り交じる中、ナナたちは全ての憂いを断ちきるべく「教会」の本拠地、バコパ高原へと向かう。物語はついに感動のクライマックスへ!!


最終刊。
当初の目的も無事果たせて、一件落着といったところでしょうか。
快楽天使であるという、根本的な問題は解決していないような気はしますが。

ここにきてネリアが大活躍してました。
なのですが、外に出て外の人と触れ合ったぐらいで使えなくなるとか、道具としてはかなりの出来損ないだと思うのですが、どういった教育が施されてきていたのか不思議ではあります。
書評-HJ文庫 | 22:27 | コメント | トラックバック









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