電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ 幽霊列車とこんぺい糖 メモリー・オブ・リガヤ
2007.10.24
著者:木ノ歌詠 イラスト:尾崎弘宜

中学二年生の有賀海幸は、夏休み最初の日、思いっきり絶望感を味わっていた──。地元のローカル線に飛び込み自殺をするはずが、廃線になっていたから……。自分に保険金までかけていたのに、海幸の計画は変更を余儀なくされてしまった。そんな彼女の前に、突然リガヤと名乗る女子高生が現れた! リガヤは海幸のバイト先で勝手に飲み食いしたりして超マイペース。そんな中、ローカル線の幽霊列車の噂が海幸とリガヤの運命を次第に変えていく……。


中学生の一人称とは思えない部分がいくつか。
小説である以上仕方ないとは思うのですが、ちょっとおかしな感じがしました。

百合風味、というかガチ百合?

ミステリー文庫から出てはいますが、別にミステリーではなかったです。
書評-富士見ミステリー文庫 | 23:23 | コメント | トラックバック









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