電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
△ 死神ナッツと絶交デイズ
2008.06.25
死神ナッツと絶交デイズ (MF文庫 J は 4-2)
著者:早矢塚かつや イラスト:夕仁

小石川幌右は妹衣沙と二人暮らしの平凡な高校生。ホローは毎夜、無人の学校に忍び込み、教室に現れる少女・死神ウォルナッツと無駄話をして楽しんでいる。そんなホローの身の回りは、最近やけに騒がしい。“未来を夢見る”クラスメイトの嘉島詩夏、詩夏のだいしんゆーである通称“絶交少女”星澄夜空。できたばかりの仲良しグループで過ごすそれなりに楽しい毎日、変わることのない日常。平凡で平均で平穏な、17歳の夏を迎えるはずだった。それがまさか、こんなことが起こるなんて――。詩夏と夜空、二人のちょっと変わった女の子のうち、どちらを選ぶ? これはそんなオイシイ話なんかじゃない、二人の命がかかってるんだ!


綺麗なものを目指したけどれ、出来たのは斑模様でした。みたいな。

そこはかとなく読みにくいような分かりにくいような文章。
人物も、出来事も、展開も、印象に残ったことが何も無かったです。
何もかもがいまいちでした。
書評-MF文庫J | 07:48 | コメント | トラックバック









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