◎ RIGHT×LIGHT 6 〜揺れる未来と空渡る風歌〜
2009.06.22
著者:ツカサ イラスト:近衛乙嗣
夏休み直前に届いた手紙。一通は、かつてアリッサと共に、自らの悲運に立ち向かった少女・美澄透子からの私信。もう一通は、「久しぶりに実家へ帰って来い」という叔父からの手紙だった。魔術の力で顕現した獣耳の妹・由衣だが、故郷に由衣の居場所はもうないのだという「現実」をどう説明すれば良いのか、僕は悩んでいた。その翌日、透子の養父オウルが突如帰国した。僕たちは、透子の身に降りかかっている「手紙には書かれていない」衝撃の事実を聞かされる。「透子を救ってくれ」と懇願するオウル。それを聞いたアリッサは……。兄と妹、忘れがたい友達、絆の深さとは何だろう。新章始動!
普通にウルト死ねと思ったりしました。立場の違いとかは分かるのですが、悪趣味にも程があったので。
殺したり殺されたりが無かったのですが、それは嵐の前の静けさなのか、それとも新章がおとなしめのストーリーだからなのか。どっちなのでしょうね。
どっちにしろ、恋の鞘当てはガシガシ起こりそうではあるのでそっちに期待。
ラストの友月にwktk。あの友月が立派になっちゃてまぁ、とちょっと感動しました。