電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ 突撃彗少女マリア
2009.05.07
突撃彗少女マリア (ガガガ文庫)
著者:吉田親司 イラスト:連

「海獣」による災害が頻発する日本。有効な対抗手段は「彗に乗って飛行する女性たち」による攻撃だが、飛行には「処女」であることが絶対条件だった。韋駄天学園家政科・蓮蛇摩里愛は天性の彗乗りとして周囲に認められ、航空自衛軍中佐である姉・涼香からも軍に入るよう勧められていたが、本人にその気はない。そんなある日、転入生・江隻恵瑠がやってきたことで、平穏だった摩里愛の日常は激変! 学園生活イチバンのお楽しみ・南海祭はぶじに迎えられるのか? 女の子たちが彗で空を飛びまわる、吉田親司の冒険アクション。


続きがありそうな雰囲気で終了。
どことなくストライクウィッチーズに似ているような気がしなくもなく。
巨大蛸とか巨大海老が敵で、しかも倒したそれを食べるとか。ちょっとアレな設定かとは思ったのですが、内容は普通に面白かったです。
ただ最後の展開はフラグは立っていたとは言え、吊り橋効果のせいなような。
書評-ガガガ文庫 | 07:20 | コメント | トラックバック









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