電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
◎ 宇宙をかける少女 上巻
2009.07.06
宇宙(そら)をかける少女〈上巻〉 (一迅社文庫)
著者:瀬尾つかさ イラスト:芳住和之

軌道歴311年。宇宙空間には無数のコロニーが浮かび、人々の生活の中心は宇宙に移っていた。獅子堂秋葉は、人の心を持つと言われるブレインコロニー「レオパルド」と出会ってしまう。そして、彼と敵対する仮面の女・アレイダの襲撃を受け、なりゆきで撃退に力を貸すはめに。戦闘で傷ついた謎の少女・ほのかを助けた秋葉は、彼女がつぶやいた言葉「宇宙をかける少女」、その意味をこれから身をもって知ることになるのだった……。テレビアニメ大好評放映中の「宇宙をかける少女」が小説でいよいよ登場!


アニメ版とは別物です。
獅子堂”四”姉妹になっていたり、神楽に妹がいたり、レオパルドが軽くツンデレ入っていたり。
設定やキャラクターの性格が多少変っていたりしますが、特に改悪とは感じられなかったので、気にはならなかったです。そもそもアニメ版の設定に準拠しても良いことないですし。
アニメが散々だったので不安だったのですが、普通に面白かったです。下巻が楽しみ。
書評-一迅社文庫 | 07:07 | コメント | トラックバック









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