電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
◎ 彼女がフラグをおられたら こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう
2012.05.23
彼女がフラグをおられたら こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう (講談社ラノベ文庫)
著者:竹井10日 イラスト:CUTEG

サブタイトルやけに長いな。
あと表紙のガーターが素晴らしい。実に素晴らしい。

ロボッ娘の新キャラが登場しつつ、一巻まるっと泣いたり笑ったりしながら体育祭。体育祭やたら長いな。
生徒会長がレギュラーメンバーの如く活躍したりイベントが用意されていたりしていました。脇役ではなかったんですねこの人。
前巻同様フラグを立てたり折ったりしつつの展開ですが、颯太が成長しているのか物語が進んでいるのか無意味にフラグを折ることもなくなって後は立てていくだけですね。
書評-講談社ラノベ文庫 | 07:31 | コメント | トラックバック
◎ おジャ魔女どれみ16 Naive
2012.05.22
おジャ魔女どれみ16  Naive (講談社ラノベ文庫)
著者:栗山緑 イラスト:馬越嘉彦

表紙イラストははづき一人でした。一人一人順番に表紙を飾っていくのでしょうか。それなら残りのおジャ魔女三人とハナちゃんで、あと四冊はなんとしても出して欲しいです。
十六才になってもおんぷちゃんの可愛いさは異常。小学生の頃と変わらず、一歩引いた視点からみんなをしっかりと見ているポジションですね。まあおジャ魔女はみんな可愛いのですが。
恋愛周りはアニメ本編であったもの以外はやってほしくないなと一巻に引き続き思います。どれみの恋のお相手だってアニメでは結局不在で小竹は残念なまま終わっていましたし、そのイメージが強いので今更やられても何ともなって感じです。
そして最後の最後に次巻への引きで登場したハナちゃんとの邂逅は本当にやるのでしょうか。アニメの終わり方がとても好きだったので、見たいような見たくないような気持ちです。
書評-講談社ラノベ文庫 | 08:29 | コメント | トラックバック
○ 魔法使いなら味噌を喰え! 2
2012.03.19
魔法使いなら味噌を喰え!2 (講談社ラノベ文庫)
著者:澄守彩 イラスト:シロウ

無理矢理エピソードをねじ込まれた感のある新キャラが登場。
続編にするほどの内容かなーと思わないでもないですが。
味噌云々のインパクトは前巻で使い切っていますし、話自体そんなに面白くないのはちょっと残念でした。突飛な設定は賞味期限が切れたら弱いのが難点ですね。
書評-講談社ラノベ文庫 | 07:42 | コメント | トラックバック
◎ 生徒会探偵キリカ 1
2012.01.16
生徒会探偵キリカ1 (講談社ラノベ文庫)
著者:杉井光 イラスト:ぽんかん(8)

割と普通に主人公以外の男は全然出てこないハーレム系ラブコメしてました。もっとこう意外なナニかがあるかと思っていたのですが。
タイトル的にも内容的にもキリカがメインヒロインなのですが、続いていくのにどうなるのかなーと。
主人公の成長ものっぽくもあるので、その辺も含めて続巻に期待。
書評-講談社ラノベ文庫 | 08:29 | コメント | トラックバック
○ おジャ魔女どれみ16
2012.01.10
おジャ魔女どれみ16 (講談社ラノベ文庫)
著者:栗山緑 イラスト:馬越嘉彦

またどれみ達に会えるとは……。
懐かしの作品。イラスト多めで嬉しい限りです。昔好きだった人ならこれだけでも買う価値があると思います。
十六歳という年齢もあって、どれみキャラ達の恋愛が話のベースに。この辺は人によって好き嫌いが分かれるかも。恋愛が見たいというわけではなかったりしますし。あとおんぷをその辺の馬の骨とくっ付けたりしたら絶対に許さない。
意外や意外で続くみたいです。記念の単発モノかと思っていたので驚き。今巻ではももこが全然登場していなかったですし、続いてくれるのは嬉しいのですが、展開がどうなるか期待半分不安半分な感じです。
書評-講談社ラノベ文庫 | 07:59 | コメント | トラックバック