電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ 桜の下で会いましょう
2009.10.28
桜の下で会いましょう (HJ文庫)
著者:久遠くおん イラスト:高畑ゆき

加賀谷涼は料理好きの高校生。彼は買い物の帰りに、秋に咲く謎の桜に誘われて、不思議な洋館へと迷い込む。そこに住む桜花という少女と友達となるが、彼女にはある力が隠されていた。やがてそれを狙う敵が現れて……。果たして涼は桜花を守ることができるのか?


コンパクトにまとまっていて良かったです。
ヒロイン三人もみんな可愛かったですし、涼も自主的に動ける主人公で好感が持てました。翼が貧乏くじを引かされたのは可哀相でしたけれど。
桜花が一歩リードみたいな感じで終わったのですが、今後どうなるかはまだ分からない感じなのも良し。
書評-HJ文庫 | 07:22 | コメント | トラックバック









http://hinata.cc/sb/sb.cgi/1025