電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ SHI-NO -シノ- 天使と悪魔
2006.10.11
SHI‐NO―天使と悪魔 (富士見ミステリー文庫)
著者:上月雨音 イラスト:東条さかな

夕方になると僕の部屋にやってくる小学生の志乃ちゃんが、もう3日も姿を見せない。なんだか僕のことを避けているみたいなんだけど……。僕は心配なんだ。志乃ちゃんが僕を遠ざけるのは、マジでヤバイ事件に近づいているからなんじゃないかと――。今回は、「僕」と志乃ちゃんの関係が本当に急展開!「僕」のピンチに志乃がとった行動にも衝撃だけど、まさか「僕」があんなことをっ!! いつもクールな志乃ちゃんがチラリと心を覗かせるシーンは見逃せない!!


最後がいきなりラブコメみたいになっていました。

正義の味方。
結局の所、六郎と真白にとっての正義の味方でしかなかったということでしょうか。
最初の殺人はともかく他の場合は殺人以外の手段がいくらでもあったと思うのですが。
最初から殺人を手段として選ぶ辺りは正義の味方と言うよりは殺人鬼っぽいです。

志乃の周りをうろついている方は次巻に持ち越し。
次からは真白もレギュラー陣に加わるのでしょうか? 志乃との舌戦とか見てみたいのですが。
書評-富士見ミステリー文庫 | 08:21 | コメント | トラックバック









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SHI‐NO ―シノ― 天使と悪魔
SHI‐NO ―シノ― 天使と悪魔著者 上月雨音 イラスト 東条さかな レーベル 富士見ミステリー文庫  いい!! 人気blogランキングへ ← よろしくお願いします。 クリックありがとうございます
| ライトノベルっていいね | 2006/10/11 07:26 PM |
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| ラノベ365日 | 2006/10/12 08:49 PM |