電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
△ 銀槌のアレキサンドラ
2007.11.16
銀槌のアレキサンドラ (電撃文庫)
著者:上野遊 イラスト:いせのやじん

 ある夜、謎の生物に襲われ重傷を負った光輔を救ったのは、長柄のハンマーを持った少女・サンドラだった。彼女は別の“世界”から「次元の境界」を喰い破る”魔獣”を追って来た魔法使いと名乗る。
 命の恩人であることを盾に光輔の部屋に居着いてしまったサンドラは、デカい態度と旺盛な食欲で光輔を振り回す。
 やがて再び魔獣が出現するが、サンドラの魔力の源である魔石は、治療のために光輔の体内にあった。魔法が使えないサンドラを救うべく、光輔は魔獣に挑むが……。


表紙を見て一瞬ドクロちゃんかと錯覚。

いまいちなのに何度もあるバトルシーンがだるいです。
それほど勢いがあるわけでも無いのにこの頁数はちょっとどうかと。いくらか削ってほしいです。
戦闘部分のだるさと物語全体に起伏が少ないことを除けば割といい感じではありました。
書評-電撃文庫 | 23:18 | コメント | トラックバック









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