電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
◎ きぐタン 可愛くて凶悪な○○者
2009.04.12
きぐタン~可愛くて凶悪な○○者~ (HJ文庫)
著者:神野オキナ イラスト:狐印

学園で起こる謎の連続猟奇殺人。その解決の手助けを理事長から「アルバイト」として依頼されてしまった主人公・隆太。メインの仕事はその筋の専門家に任せてあるとのことだったが、とまどう隆太が紹介されたのは、着ぐるみを身につけた美少女だった――!


予想以上に面白かったです。
探偵+ガンアクション+学園モノ。タイトルや表紙と違って大分シリアスです。人死にも普通に出るほど。
表紙買いすると後悔するかも。中身は面白いのですけどね。

隆太が普通の学生ではないというか、中二病でこんな設定あったようなとか一瞬思ったりも。意味のある設定ではあるので、特に気にはならなかったのですが。
きぐタンこと華子が学校内に出てきたときの行動が、今までとのギャップ差もあってかなり良かったです。あれは予想外すぎて。いい意味で。
書評-HJ文庫 | 00:40 | コメント | トラックバック









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