著者:湖山真 イラスト:みかづきあきら!
ある日草太は、自分が複数の女子に携帯メールで告白していたことを知る。身に覚えがない草太だったが、それは携帯電話に取り憑いていた、付喪神のミコトの仕業だった――。日常のすぐ隣にいる、物の怪たちとの物語!
草太がいまいち好きになれなかったです。
一般人のはずなのに、なまくらとはいえ刀で、妖異とはいえ人の姿をしている存在を殺そうと出来るのは、かなり異常だと思うのですが。普通は躊躇したりするものですし、天性の殺人鬼か何かなのでしょうか。
それに戦闘シーンが普通につまらなかったのも。読んでいても全然グッとこなかったですし。