電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
△ 耳鳴坂妖異日誌 手のひらに物の怪
2009.05.11
耳鳴坂妖異日誌  手のひらに物の怪 (角川スニーカー文庫)
著者:湖山真 イラスト:みかづきあきら!

ある日草太は、自分が複数の女子に携帯メールで告白していたことを知る。身に覚えがない草太だったが、それは携帯電話に取り憑いていた、付喪神のミコトの仕業だった――。日常のすぐ隣にいる、物の怪たちとの物語!


草太がいまいち好きになれなかったです。
一般人のはずなのに、なまくらとはいえ刀で、妖異とはいえ人の姿をしている存在を殺そうと出来るのは、かなり異常だと思うのですが。普通は躊躇したりするものですし、天性の殺人鬼か何かなのでしょうか。
それに戦闘シーンが普通につまらなかったのも。読んでいても全然グッとこなかったですし。
書評-角川スニーカー文庫 | 06:55 | コメント | トラックバック









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