電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
◎ バカとテストと召喚獣 6
2009.07.28
バカとテストと召喚獣 6 (ファミ通文庫)
著者:井上堅二 イラスト:葉賀ユイ

待望の夏休み! だが、悲惨な結果に終わった期末試験によりそのまま補習に突入した明久とFクラスの面々。暑苦しい鉄人の授業を黙々と受けていたある日、「そういえば召喚システムの点数がリセットされたって話はどうなった?」と気づいた彼らは、白金の腕輪を使って召喚獣を喚び出してみる。しかし、そこに現れたのは古今東西の物の怪に姿を変えた召喚獣だった――!?
「友達はボ−ル!」(by 新種妖怪・坂本雄二)負けられない肝試し対決で贈る第6巻!!


坊主のゴスロリの挿絵があるのに、姫路の召喚獣のサキュバス姿の挿絵が無いのは間違っている気がする。色々と。

バカテストの最終問題の教師のコメントがおかしいような。
相変わらずいつものメンバーが馬鹿をやるかと思ったらそうでもなかったり。明久がいつも通り馬鹿なのを除けば、割と普通な学園モノっぽかったです。基本お化け屋敷で遊んでいるだけでしたし。
それにしても明久がそろそろ周りの気持ちに気づいてもいいと思うのですが。久保とか久保とか久保とかの気持ちに。
書評-ファミ通文庫 | 07:01 | コメント | トラックバック









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