電子の柩

日記やラノベの書評をつらつらと。
○ 骸骨ナイフでジャンプ 3 カルナバ島の悪魔スパイス
2007.07.16
骸骨ナイフでジャンプ〈3〉カルナバ島の悪魔スパイス (電撃文庫)
著者:阿智太郎 イラスト:宮須弥

デリシャの町を訪れた、天現寺大地と愉快な仲間たちは、特別賞品の 『冒険料理王ガストロノーフの超絶レシピ・初版本』 を目当てに料理コンテストに参加。
でも、美味しい料理に目がない海賊が現れ、大パニックに!
不幸にも海賊に捕らえられてしまった大地と里織奈は、幻の料理に欠かせない“悪魔のスパイス”を探すはめになり……。


食べれない人からすれば、確かにアレは悪魔的なスパイスです。見るのもイヤという人もいたりするぐらいですし。昔の人も何であんなものを食べようとしたのでしょうかね。

人喰いの原住民とか、トカゲに丸呑みにされるとか、何気に血生臭いところがあったり。というかさすがに原住民の方は笑えないレベルな気もします。

珍しくシリアスは雰囲気を漂わせながら終わっていました。
物語も佳境に入ったのでしょうか。
書評-電撃文庫 | 22:10 | コメント | トラックバック









http://hinata.cc/sb/sb.cgi/429